KJ法とUXデザインの強化
- 深沢 光
- 2023年8月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年10月25日
KJ法は、情報を整理し、グループ化し、図解化する手法であり、特にUXデザインの分野でその効果を発揮します。デザインラボ株式会社では、この手法を活用してユーザー体験を深く理解し、より優れたデザインソリューションを提供しています。
UXデザインにおけるKJ法の役割
ユーザーインサイトの抽出: KJ法は、ユーザーインタビューや調査から得られた膨大な情報を整理する際に役立ちます。情報をカードに書き出し、グループ化することで、ユーザーの行動や感情のパターンを明確にし、新たなインサイトを得ることができます。
情報の視覚化と分析: KJ法は単なる情報の整理にとどまらず、その情報を多角的に分析し、視覚化することで、デザインプロセスにおける意思決定を支援します。これにより、ユーザーのニーズや期待に応える製品やサービスの設計が可能になります。
アイデアの発掘とブラッシュアップ: ブレインストーミング後のアイデアを効果的にまとめるためにもKJ法は有効です。複数人で行う場合でも、一人での分析でも活用でき、新しいアイデアの発掘や既存アイデアの改善に寄与します。
実践的なKJ法のステップ
情報収集とカード化: まず、ブレインストーミングやリサーチで集めた情報を一つずつカードに書き出します。この段階では、情報をそのまま記載することでバイアスを防ぎます。
グループ化と図解化: 書き出したカードを共通点ごとにグループ化し、それらを図解化します。このプロセスで、情報間の論理的関係性が明らかになり、多角的な分析が可能となります。
新しい価値観の探索: グループ化された情報から共通の価値観や新しい洞察を見出します。この段階では、個別の特性が強い情報は除外し、普遍的な価値観に焦点を当てます。
デザインラボ株式会社での活用事例
デザインラボでは、KJ法を用いて多様なプロジェクトで成功を収めています。特にUXデザインでは、ユーザーエクスペリエンス向上のために、この手法が欠かせません。例えば、新製品開発時にはユーザーテストから得られたフィードバックをKJ法で整理し、製品改善につなげています。また、オンラインホワイトボードツールを使ってリモート環境でも効果的にKJ法を実施し、多様なチームメンバーとのコラボレーションを促進しています。このようにKJ法は、UXデザインプロセス全体で重要な役割を果たしており、その応用範囲は広がり続けています。
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