2023年1月5日から8日の4日間にわたって、米国ネバダ州ラスベガスで開催された「CES 2023」では、環境イニシアチブに向けた方向性が明確に示され、サスティナビリティーが強化された内容でした。
展示では米環境保護庁(EPA)が運営するENERGY STAR認証を取得したSamsungからはユーザーが自宅からカーボンフットプリントを手軽に削減できるようにするユーザーフレンドリーなSamsungのスマートホームハブSmartThings Stationが発表されました。
また、TCLはサステナブルな経営や家電リサイクルにフォーカスした#TCLGreenキャンペーンを開始し、年間で10秒に1台ほどのペースでTVをリサイクルしています。
農業分野では、John DeereがExactShotテクノロジーを発表、ExactShotは使用する肥料の量を60%以上抑え、結果的に窒素肥料から発生する温室効果ガスの排出を削減。CES2023のRoboticsカテゴリーにおいてベスト・オブ・イノベーション賞を受賞しました。
CESでいち早く紹介されたこれらの技術は、環境を整え、多くの人々に影響を与える可能性を秘めています。
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